やはり弘前は良いまち…?

弘前城&雪燈籠

なぜかわからないが青森よりもゆっくりと時間が流れる感じがする。そんな場所が多い弘前という街。だから以前はよく行っていたのだが最近ではりんご娘.以外ではほとんど行くことがなかった。そんな訳で今回「雪燈籠まつり」へと出掛けたのだった…。
「雪燈籠まつり」をひととおり見て、弘前の4大まつりの一つとして観光客ももちろんだが(県外の観光客は札幌へ行くのがほとんどだろうが)地元の人に愛されているまつりと感じた。青森も同時期に「冬まつり」を開催しているが最近は完全に子供向けになっており“若者”や“大人”、“観光客”は対象外の雰囲気。昨年までは青い森公園も会場となっており青い森公園が“大人向け”、青い海公園が“子供向け”に別れていて青い森公園は夜間は幻想的な感じも会って結構いい雰囲気だった。今年は財政難のあおりで子供向けにわずかなスペースでの開催に。青森冬まつりも古くは合浦公園横の競輪場跡のスペースでしばらく行われていて楽しめたのだがその後モヤヒルズで失敗し迷走を続け…。そろそろ青森は止めてもいいんじゃ…?で、弘前の場合は17時を境に子供向けと大人向けにうまく分かれ共存しているような感じでうまくやっているな…と思った。
雪関連のまつりは当然ながら会期の早いうちに見たほうが綺麗である。弘前も会期終盤ともなると雪燈籠が融けて崩壊するというニュースが例年多かったが今年は幸い氷点下の日が続いたのでラストまで持ち最終日でも綺麗なものを見ることができた。
来年こそは早い時期に行って「マジレンジャーショー」(あれば…)でも見てみたいですね。
まつりとは関係無いがまつり期間と言うのに土手町の人通りの少なさが気になる。以前よりも一段と減ったような気が…。商店街としてはまだ元気があるほうなので工夫して客足を確保して欲しいもの。混んでいるのは某Mドーナツだけと言うのも寂しい…。
さて、次の弘前街巡りはいつの日か…
(T)