金星&金ちゃん…?

先月の鰺ヶ沢では綺麗なドレス姿ながら遺憾なくそのお茶目っぷり(?)を発揮してくれた金ちゃんだがその分身(?)である金星(以後娘.を金ちゃん、果実を金星と記する)は薄い黄色のりんごである。
一昨年の秋、浪岡の道の駅で“金星100%りんごジュース”を発見し、珍しさから買ったことがある。生で食べてもかなり甘いりんごなのでどんなものか…と飲んでみると想像以上の甘さで濃厚な甘さという感じ。それ以降金星のジュースは見掛けるもののさすがに100%には出会わない。それだけ珍品だったということか?また飲んでみたいものだが…。
さて、りんご屋では「三日月」と銘打った金星が売られている。この“三日月”は袋掛けして育てられたものの一部を陽に当てることにより三日月型に色付けさせたもの。この“三日月”金星は高級品として扱われ、金ちゃん曰く「りんごの貴婦人」の名の通り1個1個丁寧に扱われて売られており、値段も普通の金星が1個100〜200円なのに対し、“三日月”は500〜600円などというものもある。
ま、味は一般と変わることはなく贈答用のりんごということで庶民には縁のないもののような気もするが…。
ブライダルフェアでは金ちゃんも立派な“三日月”金ちゃん(?)でしたがやはり普段の金ちゃんがいいかな?などと正直思う。いずれにしてもこれからも頑張って頂きたいもの。
(T)