まとめて9日のお話(2)

今日は良い天気。昨日までよりいくらか暖かくなった(決して暑くはない)。しかし夕方には夏とは思えないような冷たい風が…。ここ数日は長袖の毎日…。


では、みちプロ話の続き。
第2試合は「遮那王vs野橋真実」の鉄人リーグ前哨線。どちらの選手も初めて見たが遮那王の動きの良さは印象に。ファンが多いのにも納得。それでも本調子ではないようで鉄人ではもっと切れの良い動きを見せて欲しいもの。ちなみに試合は遮那王の勝利。
第3試合は「ロス・サルセロスvsガルーダ、ラッセ大間まぐ狼」の6人タッグラッセの入場時サンロード青森とのタイアップ(?)でねぶた囃子が披露されその中でラッセが跳ねながら場内を一周。特別興行らしい憎い演出で場内を沸かせた。ちなみにねぶた本番まであと3週間、間もなくです。試合はまぐ狼がケガしている肩を狙われ戦闘不能となり事実上のハンディキャップマッチとなっては6人タッグ王者のサルセロスに勝てるはずもなく…。終盤意地を見せまぐ狼が奮闘するもあえなく敗北。6人タッグにしてはあっけない試合内容に。ただ初めて見たサルセロスはいい意味で素晴らしいトリオ。悪い意味で中途半端…。次回、メインなどで見たらもっといい印象を持つかもしれません。ちなみに最後D東北がまぐ狼の代わりにリーグ戦に出場すると宣言する場面も。
休憩時間に入りgosaku選手が来月の凱旋興行のPR。私は休憩時の売店の雰囲気が気に入っていて必ず選手がファンサービスを行なっています。今回は遮那王。人気は抜群でした。
休憩後は「気仙沼二郎vs佐藤秀vs佐藤恵」の3WAYマッチ。見た目は2対1で沼二郎が不利に見えるが私は〝逆〟と予想。サルセロスが手を出してくるのは見えてますし…。数的には4対2で圧倒的に沼二郎に有利。最後は誰もが驚く展開で見事沼二郎が勝利。沼二郎さんのデビューを見ている私にとっては何気に嬉しい場面でした。〝海の魂〟は久々に聞いたけどその後色々な展開があって結局〝キープオンジャーニー〟を熱唱。この歌を聞いている客はもちろんのことリングから降りたテッドさんやgosaku選手も苦笑い…。正直言ってかなり前にポップジャムで歌っていた頃のほうが余程ちゃんと歌えていたような気がしないでもない…。
メインは9日に書いたとおりですが全体を見るとケガ人が多いのは残念。GAINAはどうしようもないけどまぐ狼などは結局ファイトではなくその〝姿〟しかお客さんの印象に残っていないはず。両者はともかく早くケガを治して欲しいですね。
全試合終了後売店でバカ売れしていたのが〝キープオンジャーニー〟のCD。しっかりメンバー3人のサインが入る(珍しい!)ということもあり若い女性が群がっていた。その一方で熱心にファンの対応をしている沼二郎さん。その姿はやはり和生ちゃんに似ている…?出口のところではガルーダ選手が8.10浪岡の優待券を配りながら握手をしてお見送り。こういう細かなファンサービスが次回の観客動員に実を結ぶわけですね。〝鉄人〟ではGamma選手も帰って来るし楽しみではありますが見に行けるかはまだ未定。私の希望としては浪岡よりは8.14八戸の優勝戦
当日何もなければいいのだが…?
(T)