古いのは引退するのが”運命”…?

キハ58盛岡車国鉄色編成(弘前駅にて)

今日はいい天気!さてさてそんな中、"テツ"的話題を一つ。
3月18日に行われるダイヤ改正花輪線(大館-好摩)のキハ58・52が一掃され水郡線からのお下がり(?)のキハ110系に置き換え。昨年の今頃から噂だけが一人歩きしていたが水郡線に新型のキハE130系が入ると言うお話で徐々に現実味が増してきていた…
これも時代の流れと言えばそれまでだが今まで40年近くも頑張ってきた数少ない国鉄形車両が引退してしまうのは残念の一言。まぁ年に数回しか乗る機会は無いけれどあのエンジンの鼓動(元々のDMH17型から載せ換えられてはいるが…)、そしてゆったりとした車内、昔からのボックスシートに座り窓際のテーブルに駅弁でも…まさに最高ですね!!これが楽しめるのもあと2ヶ月余り…ということで窓を全開で…というのも過去のお話に…。
ちなみにキハ52は両運転台車と言う事で使い勝手が良いためか辛うじて残ることとなり夏頃まで(?)山田&岩泉線にて活躍するそうで。また、秋田のキハ58系(旧よねしろ車)も残り今まで通り本線にて頑張る(1往復だけですが)とか…。
仙台地区も今改正で455系など国鉄形車両が運用から外れたり…国鉄車は一気に引退の運命を辿る年になりそうです。