タッチ終了

14:35終了。アリだと思う…

物販(CD) 帰りは苫小牧駅まで苫小牧市営バス
終わりました…1曲目はみんなよく知るカバー曲、終わって「こんにちは〜(客のリアクションを見て…)“タッチ”で〜す!」のあと自己紹介…ジョナ&ベイビィと全く同じ流れに爆笑!まぁ、これが一般的な流れですが…

MCはいわゆる“台本そのまま?”バージョン…毎週のようにステージをやっててこのしゃべり&雰囲気、「タッチ」だから許される?…私は“アリ”!
2曲目&5曲目が“持ち歌”…「ミラクル…」があきみちゃんと同じ高校(駒苫)のマー君の応援歌、「とつぜんの…」が骨髄バンクの応援ソングで、曲紹介では、自分たちの曲のコンセプトを初めて見た人でもわかるようにしっかりと説明、これだけはしっかり過ぎるほどしゃべれてた(笑)

他4曲はみんな知ってる曲全集!並べ方がうまいですね…それを考えると「りんご」は以前のように“りんごの唄”やら“津軽のふるさと”をもっと生かすべき、と…ふと、何かいい考えが浮かんできました(笑)

今のユニットは6月に「娘(こ)タッチ」から1人新メンバーとなった3人組、当然新しい子(ゆうき)は若々しく、初々しい!ということで、私の注目は当然…(?)
MCを眺めていると年長っ子(あきみ&りえ)と新しい子(ゆうき)にちょっとした“距離”がある。それがまた面白い…

最後は「思い出の九十九里浜」と“ある年代”の方々は泣いて喜びそうな選曲!“パヤパヤ♪”っていっしょに掛け声をする地元住民も…もしかして常連さん?
そんな感じでライブは終了、アンコールもあったが予想外の出来事?に「ありがとうございました!」と打ち切ってステージ下に…これも「タッチ」っぽくていい!

さて、ライブの最後にCDの告知…物販はブースではなく“手売り”するそう。おとなしく待っていると…やってきた。「CDください!」…「(3人バラバラに)ありがとうございま〜す!」…これだけでいい!でもこれだけで終わりたくない?ので、“りんご”の時より気合を入れて“がっつく”!

今回は1週間前に出たばかりのニューシングルを…CD店で買うより消費税分安いし、特典としてサイン入り生写真&キティちゃんのうちわ付き!本当は他のCDも持っていたようだが、残念ながら持ち合わせが…ということでまったりとした中“撮影タイム”も…ある程度“時間使い放題”なのは正直うれしい…ってお付きのスタッフどころか、そうでないスタッフの姿も見あたらない!メンバーにすべてお任せ主義?は確実にメンバーを成長させていく、そんな気がする。

出店の人などに微妙に&確実に売れてるCD…ブースではなく売り歩くと結構売れるよなぁ、“りんご”も昔はそうでした。

それより…いわゆる“常連さん”(別名“ヲタ”)の姿は全く見当たらず…これは正直驚く、というより“寂しかった”!
とりあえず「タッチ」は苫小牧で活躍する“アイドルグループ”だし、好き嫌いはあるかも知れないが「魅力」はあると思う。お盆の土曜日だし、少し遠くからでも来れそうだが…場所がわからないのか?(私らも前日まで知らなかった…)

選曲から察すると子供向けという感じではない…これは弘前ではなく、どちらかというと酒田に近い。それでも…家族のみなさんもいたようだし、とにかく地元の人たちに愛され、長いこと継続していって欲しい…それが「タッチ」の生きる道(?)

改めてプロフィールを見ると…本当に地元・苫小牧に根ざしている活動内容。曲も“○○応援ソング”“○○イメージソング”とコンセプトやらタイアップやら…いろんな面がはっきりしていてわかりやすい。実はこういうユニットは強い!(方向性を変えなければ…)この点、弘前は“いまだに”よくわからないので…

最後に、実力的なものは…特に何の違和感もないので、まぁいいでしょう!アイドルグループらしさは“微妙”、そして全体的に見ればいい意味で“ゆるい”のですが…それがなければ「タッチ」ではない!

とりあえず1回見ただけではわからないが…例えば手話の振り(「とつぜんの…」)があったり、本メンバー「タッチ」に対しサブメンバーユニット「娘(こ)タッチ」があったり、MCで小道具?を使ったり…何気に前日見たユニットと共通点が…「ライバル」とは思わないけど、何かのきっかけでコラボしたら面白いだろう。

ということで…「タッチ」は、そんな感じの“妙に気になる”ユニットでした…


ということで15時前に会場をあとに。おまつりはこのあとビンゴ大会、カラオケ大会、盆踊りと続いていく…
目の前がバス停、帰りは市営バスに乗ってみる…初乗りが200円、駅まで市街地をぐるっとまわって20分、220円だった。