今週末は常盤村…

H7.7.21「常盤温泉まつり」パンフ

今週末の土曜日は『ときわ夏まつり(丑湯まつり)』というイベントのアトラクションの一つとしてのステージ。そのあとは〝ジャンボアップルパイ〟を作るというこれまた壮大なイベントまで用意されている(「りんご」つながりか?)。もちろんこれは食べて帰りますが…。


さて、私達は過去にこのイベント(当時は『常盤温泉まつり』)に行ったことがある。それは9年前(H7.7.21)に「みちのくプロレス」がこのまつりのメインとして試合をした時。イベントということで入場は無料(要整理券)。温泉前の駐車場にリングとブルーシートその後ろにイスが並べられており、暗くなってからの試合だったので開始前から照明に虫が集まってとんでもないことになっていた(カブト虫まで飛んでいたし…)。試合の合間や試合中にまで殺虫剤を撒きながら試合していました。
この日は開始の1時間くらい前に着き、早々に一番前のデルフィン派ゾーンに陣取り出店で買ったものを食しながら観戦していました。当時はサスケ派とデルフィン派にファンがきれいに分かれていて実に楽しかった。「みちプロ」の全盛期と言ってもいいかも?この頃はヨネ原人も全盛期でウィリーさんと出店のほうで「ビール攻撃?」やら「焼き鳥攻撃?」やらで楽しんでいました。もちろん試合は両者リングアウト。そして、メインはサスケ率いる正規軍とデルフィン師匠率いるデルフィン軍の6人タッグで空中戦になると跳んだ勢いで自コーナーへ転がってきて休みながらチャンスをうかがっていたデル師匠。その間ファンはうちわであおいだり「今日は○○をデルクラ(デルフィンクラッチ)で仕留めて下さい」と言うのはいつものこと。その通りに勝っちゃう師匠も凄いと言えば凄いんですが。当時はサスケよりデルフィンを支持するファンって本当に多かったですからねぇ…。
今では体感することの出来ない雰囲気の「みちプロ」が9年前の常盤村にはあったわけですねぇ…懐かしいの一言。
そう言えば「つがる」ちゃんは小学生の頃のお話ですね。彼女も当時一緒に見ていたのかな?地元のお祭りですからねぇ…。


ちなみに今週末の土曜日は青森で「みちプロ」の試合がある(18時開始、青森産業会館)。5月は行かなかったので行こうかと。そうなると昼には常盤を後にして青森に戻らなくては…。あとは当日の成り行き次第。
(T)


※写真は当時配られたパンフレット