雪って怖いもの…

今日は久々に青空が広がりいい天気。気温もプラスになり積雪も1mを切った。これから暖かくなってくれれば嬉しいのだが青森の冬はこれからの1ヶ月が本番。厳しい季節となる。寒いのは構わないからこれ以上雪が増えないことを祈るばかり。


雪が積もれば当然それを処理しなくてはならない。うちの近所は流雪溝などないので結構深刻な問題。密度の高い住宅地のため排雪できる空き地などもなく、筋金入りの貧乏家なので融雪機やロードヒーティングなど雪を溶かす設備などあろうはずも無し。自ずと家の周りには処理しきれない雪が溜まる一方。
もう一つ厄介なのが屋根の雪。ここ数年雪が少なかったのでせいぜいツララを落す程度で済むのだがこれだけ積もる(50cm〜1m)と屋根からせり出した雪の処理もせねばならない。本来なら屋根に上って雪降ろしすべきなのだが我が家の屋根形状では結構危険な作業。で、下から長い棒状の器具でせり出した雪を落として行くのだが木曜日のこと、いつも通り作業していたのだが雪の切り方を間違えたのか頭上から大量の雪と氷が一度に…幸いすぐ頭を引っ込めた(窓からの作業なので)から当たることは無かったがあと少し遅ければさぞ痛かったことだろう…まぁ、あの状況からすれば痛い以上の結果だったような気もするがそれはその時だな…。こんなの恐れてちゃ雪国じゃ暮らせない。まだ今冬は数回こんな状況もあるだろうし…。
こんなデンジャラスなのもウチぐらいなものかもしれないけど雪を甘く見るととんでもない目に逢うもの。気をつけましょうね…。