弘前のおいしいもの・その3「こがね焼き」

こがね焼き

昨日は個人的には近年稀に見る不思議な一日となったがそんな中土手町で買ったのが「こがね焼き」。元ハイローザ(現ドテヒロ)前の坂道の途中にこじんまりと店を構える創業100年以上になると言うお店。ただ、正式な店名は失念。だが、弘前で「こがね焼き」と言えば知らない人はいないだろう。ちなみにこの店は何年か前の「青春18きっぷ」パンフやポスターにも登場していたところ。
この店で販売しているのは「こがね焼き」1種類だけ(1個50円)なので店に入ったらおばちゃんに「○個…」と言うだけ。写真の通り変哲の無い「おやき」であるがちょっと小さめで中は白アン。ただ、私(T)にはちょっと甘すぎるが甘いものが好きな(Y)には結構好評。白アンの好きな方にはお勧めである。
これを買ったことと時間が遅かったので先日紹介の「大学イモ」は買わず。これは4月初旬には販売終了してしまうのでしばらく弘前へ行く予定がないことで次のシーズンまで口にすることはないかもしれない。
弘前の食で気になっているのが「屋台のラーメン」である。弘前は夜になると市内各所でラーメン屋台が出現しどこも結構おいしいらしい。有名なのは「ねぷた村」の駐車場に店を構える屋台。時折全国ネットの番組にも出ていたが食べてみたいとは思うが夜遅い時間に弘前にいる機会はほとんどないので営業が19〜20時からと言う状況ではその機会にも恵まれず。
今年は弘前公園の夜桜を見てみようかと心待ちにしているのでその時にでも食べられれば本望である。
この屋台ラーメンの存在こそ弘前らしい食文化と言えるのかも…?
(T)