久々に曲ネタ(7) りんごのキモチ(その1)

この曲はもう何回聞いたことだろう…。正直数える気にもならないほど。とにかく数多く聞いてきた。王道中の王道である「りんごのキモチ」
イベント・ライブではほぼ毎回歌われている、りんむすによくお似合いで今となってはなくてはならない大事なオリジナル曲のひとつ。とは言えこの曲はそれほど古い曲ではなく2003年春発売の5thシングル「エアポート」のカップリングとして登場。その後最新の7thシングル「焼きりんご」にも収録。そして初アルバムの「青森林檎」にも収録されている。その都度リニューアルされ、hiroさんのこだわり(?)も感じることができる。この3つを聞き比べるだけでもりんむすの歴史を感じることができるのでは?と思います(5thは前メンバーではあるが)。もし気になる方は弘前土手町の某CD店にまだまだ在庫がある5thも聞いてみては?
初めてこの曲を聞いた(もう1年半も前)の印象は「いいねぇ」。はっきり言うとわかりやすい。デビューしたその日、緊張しながら歌っている中で唯一ごく自然な笑顔を見せて歌っていたのがこの曲でした。「甘いかな?酸っぱいかな?」のときに某メンバーと目が合いその子が照れくさそうな表情を見せていたのも強い印象として残っていますが…。
そして今でこそ「焼きりんご」や「リンゴの唄」などりんご絡みの歌はありますがその当時りんごがモチーフになった曲は「りんごのキモチ」だけで「なぜりんごっぽい曲を歌わないんだろう?」と今となっては恥かしくなるような素人丸出しの疑問を抱いていたことも…。でもこの曲ってメンバーにとっては実に〝重い〟曲なのでは…?


明日(以降)に続く…

(T)