今日は久々に弘前へ…

自宅待機から開放されたこともあり今日"も"弘前へ。朝から雨が降る中向かうことに。弘前は降っていなければ…と期待していたら曇り空。だが気温が低い割には蒸し暑く感じる。とは言え、最近の青森と大差はないようで今日も残暑が…。

今回弘前へ行ったのはどうしても見たいものがあったので。それは後にしてとりあえずお約束のりんご公園へ。が、人がいない…。おそらく子供たちは夏休み最後の休日と言うことで家族総出(?)で宿題の真っ最中なのだろう。"あの"2人は片付いたのだろうか?
先週は「花祝」だけだったようだが今のもぎ取り体験は「花祝」と「未希ライフ」。木を見ると確かに食べ頃。新鮮な未希ライフを食べるなら今のうち!が、そんな私はここでもいでしまうとこれからの長時間の行動に支障をきたすので今回はパス。園内を回るとある木に実っている1個だけが真っ赤に色付いていた。これもベイビーパワーか?

人影のないりんご公園… 1個だけ真っ赤なレッドゴールド
さて、りんご公園を後に。次の目的地は近いもののバス路線からはちょっと外れるため思い切って歩くことに。距離にして1キロちょっと。普段なら何ともない距離でも暑さが重くのしかかってくるような強行軍に…。たどり着いた場所は樹木というところにある"ギャラリー森山"。ここではお盆の期間中「幽幻展」という幽霊画を展示した企画展を開催している(今日まで)。昨年も見たかったのだが機会を逸していたので見られず、今年こそはと最終日の今日訪ねた次第。市立観光館で聞いたとおりの場所にあった"ギャラリー森山"は造りは昔風の建物(実際古いらしい)、入館料ではなく"御供養料"\500也を支払い中へ。数々の幽霊画が飾られている中、注目の画は座敷スペースにひっそりと飾られていた。それはテレビ(朝のワイドショー)で本番中に閉じていた目が開いたと話題になった掛軸。実物はやはり不気味で昼だからいいが暗い中では正直見たくはない。流石に撮影する勇気もなく…。受付のおじさんの説明を少し聞いて会場を後に。ひっそりとしてはいたけど結構多くの見物客で賑わっていた。
ギャラリー森山 外観 幽霊画
バス道路に出て100円バスの乗り継ぎで駅前へ。今日は「津軽どだればち大会」の日。駅前(ヨーカドー周辺)は歩行者天国となり様々なイベントが行われていた。実は弘前に着いたとき、駅前の案内所で入手したチラシの中に"和生ちゃん"の三味線演奏と書いてあった。一番上に載っていたので最初かな?と思い早めに行って見ると…どこかで見たことのある某"渋○"さんの姿が…。御挨拶がてら聞いてみると「"和生ちゃん"(原文ママ)は遅れて来たので2番目に登場」するとのこと(バラしちゃいました…)。せっかくの機会なので"和生ちゃん"いや今回は単独なので"和生さん"の演奏を聴いてみようと思う。しばらくして(出店の物色)戻ってくると"和生ちゃん"がウロチョロと…。"和生ちゃん"に代わり(?)オープニングを飾ったバンド"EKOLU"のハワイアンが終わり"和生さん"登場。あいや節、よされ節、じょんから節2種の4曲を披露。バンドセットが後ろにある中での演奏はごく一般の方々にとっては違和感が感じられるかも知れないが私にとっては"日常の光景"。街なかの屋外であれだけ周りがざわついているのにしっかり自分の世界で演奏しているのも"和生ちゃん"にとってはいつものことなんでしょう。イベント出演時は大概こんな状況かと…。
見ている人は正直多くはなかったけれどしっかり観衆を魅了し、大きな拍手を貰っていました。"和生ちゃん"は弘前市民にとっては馴染み深い方ですし。今日は思わず貴重な演奏にも出会えかなり得した気分。本音を言うともっと長く聞いていたかった。またその機会があれば。
司会進行をラストまで続けられていた"渋○"さんと"和生"さん(まぁ、どちらも渋○さんですけど…)本日はお疲れさまでした。
渋谷和生 和生ちゃんも交えシラキル宣伝(進行は渋○氏)

(T)