りんごのシーズンになりました…

「かごむ会」で頂いたプリントりんご

青森は朝晩結構冷えるようになり、徐々に秋の深まりを感じる今日この頃…。そんな青森はりんごの収穫が本格化。主力の「ふじ」は10月に入ってからですが今は主に「つがる」の時期。他に「きおう」「未希ライフ」など。
先日のニュースで台風14号の落果りんごを首都圏で格安(1個\80)販売していると報道していましたが地元では普通に収穫されたりんごがそれより安く販売されています。日曜日も「未希ライフ」を1個\60で購入しましたし…。
青森県はりんごどころとは言いますがもちろん全域で栽培されているわけではなく例えば青森市内ではやはりりんご農家は少なく(浪岡と合併したことで増えはしたけど)、駅周辺のりんご屋さんは市外の方が殆ど。"旬"のりんごに出会うには産地である弘前やその周辺がベストのようで。
先日、弘前中央市場では「紅祝」とか「はやて」という品種を発見。どちらも大量栽培には程遠いようで市場にはなかなか出回らない"産地消費型"のりんご。このようなりんごは道の駅やJAなどの産直でもよく見かけます。でも、本当に旬のりんごを求めるなら(珍しさはないけど)格安でもぎとり体験できる「りんご公園」でしょうか?
また、秋がさらに深まる10月になればジョナそしてベイビー…ではなくレッドも収穫時期に。ジョナは珍しくもないけどレッドは県内では生産量の少ない品種なだけに出会うのは困難かも?自己紹介の通り蜜のたくさん入ったりんごなだけに流通しづらいわけで…。昨年は某りんご屋さんのおかげで結構楽に手に入ったが今年はうまく手に入るかどうか?
そう言えば去年は無理だったけど今年こそHASPさんには「絵入りりんご」にチャレンジして頂きたいところ。去年は「かごむ会」の時、落果りんごにプリントしたものが作られたがやはりりんご産地なら本当の「絵入り」でしょう。正直「売ってほしい」とは言わないけれど作ってみるのは宜しいのでは?などと収穫時期になってからこんなこと言い出す私もしょうがない奴だわなぁ…。

※写真:昨年10月「かごむ会」で頂いたプリントりんご(再掲)

(T)