もう一ヶ月…&ローカル私鉄の風景(2)

今日は寒かった。そして午後からは雨…最近はこのパターンが定着した感が…。そういえば一ヶ月前、青森ではカーリング一色で一番沸いていた頃(ちょうど決勝戦の日…)。私が今さら言うのも何だけれどあんなに面白いカーリング(カーリングそのものではなく)を見る機会ももう無いのかもしれない…。そう言えば私はチーム青森の試合で唯一桜子選手が出場した予選リーグの試合を見ることができなかったんですよね〜なんてことも思い出してしまったり。


では〜津軽鉄道の伝言〜第2弾、津鉄にはちょっとユニーク(?)な駅があります。それは津軽五所川原駅から一駅めの「十川駅」。カーブの途中にある何もない中にポツンとある無人駅。ホームには物置のような(?)古っぽい待合室がカラフルに塗られてさらにはとんがり帽子まで…このへんの事情は先月の東奥日報夕刊に記事が載っていましたが…。それ以上に気になるのが必要以上に傾いていること…正直ちょっと離れて道路からこの駅の様子を見てしまうとこの待合室に入る気には…というほど不安定さを感じる駅…。
でも、カーブしたホームを離れていく1両きりのストーブ列車は風情があって良かった…。いわゆる"ビデオ向き"の風景。そして後で気付く…このデジカメ、動画も撮れることを…。

津軽鉄道十川駅 津軽鉄道十川駅 津軽鉄道五農校前駅
他の駅も…例えば十川の次、「五農校前駅」(私は今回訪ねるまで"校"ではなく"高"だと思ってた)、おそらく今なら朝夕は沢山の"五農高"生で賑わっていることでしょう。ストーブ列車の旧客と駅舎のコラボは秋(11月)までありませんが。
そして、「津軽飯詰駅」や「嘉瀬駅」もなかなかいい雰囲気の駅。基本的には昔と変わらぬ佇まい。そんな駅で降りていく人たちもまた津軽そのもの…五能線などJR各線よりも一段とディープな雰囲気が…。
津軽鉄道津軽飯詰駅 津軽鉄道嘉瀬駅(2005-08-27撮影) 津軽鉄道嘉瀬駅
− 続く(?) −
(T)