ローカル私鉄の風景(1)&朗報?

今日は霧がかかり肌寒い一日に。暖かいのは結局昨日の一日限りとなったようで…。明日からまた寒い日が続くということで桜の開花予想も数日遅れに修正され…。となると見頃はちょうどGW後半となりそう。どこも混むんだろうな…。


では名づけて「晩冬スケッチ〜津軽鉄道の伝言〜」(ん?)でも始めてみようかと。
五所川原駅の津鉄ホームへ降りる角のところにおいてあるレール…このレールに触ると「希望のレールに乗ることができる」そうです。レールに乗りたい方、津軽鉄道へどうぞ…。
また、津軽五所川原駅の出札ではいろいろな企画切符やグッズ(今の売れ筋はストーブ列車ピンバッジと絵馬だそうで)が販売され、その筋の人だけではなく一般の観光客にも人気ですが今回紹介するのは"使用済み"硬券セットで1セット(10枚前後)100円。今回訪ねたら津軽五所川原駅の自動券売機は無くなっていて(老朽化?)ますますこの駅売りの硬券乗車券の需要は増えているはず。なのでこれから先も当分はこのセットは無くならないものと思います。私としては最も味がありそして値段も手ごろなグッズとしてオススメ…

希望のレール(五所川原駅) 使用済み硬券セット(約10枚・\100)
そして、ストーブ列車のシーズンとは言ってもこの鉄道の主力は"津軽21型"気動車。主力がキハ22から津軽21に変わった当初は「津鉄には合わない」とか何とかいろいろ言われたものですが数年経った今ではすっかり津軽路に馴染んだようで。今回も乗りましたが写真の通り乗車率の面ではかなり苦しいかな…と(土・休日の列車は一部を除いて大体こんな感じ)。今では五所川原から中里までならクルマで"こめ米ロード"を通れば便利で早いだけに時間の面での勝負は難しいですが…。
いろいろと整備面の関係で不吉な話題も出ている津鉄ですが本州最北の民鉄として何とか生き残って欲しいものです。
津軽21型気動車 同車内


さて、話題は変わり…GWのイベント情報でも。ってまぁこのイベのことはかなり前から掴んではいたのですが詳細(日時や内容など)が出るのを待っていたわけで。
で、娘.はと言うと5/3の11:30と15:00の2ステージ、イベントホールにて(主催者発表)。
このイベントは「アスパム開館20周年イベント"るんるんまつり"」でGW中は様々なステージイベントが。
例えば29日は青森初登場として「ポーツマスポーツマス!」でお馴染み(?)の"猫ひろし"、そして6日は弘前・下田に続いて今年3回目の県内登場となる"桜塚やっくん"のお笑いライブが(どちらも午前と午後の2回)。日程としては三味線演奏以外は1日に1人(組)のスペシャルゲストという構成。要は客集め(?)ということ…?そういう位置づけならば2人は"猫ひろし"や"やっくん"そして"アンパンマン"並みの活躍が求められることに…?
ということで5/3、GW後半の初日は青森(アスパム)へ皆様お集まりを…。
(T)