今日から7月&”銀のエンゼル”…

あおもり映画祭パンフ&銀のエンゼル半

今日から7月、巷で話題の地デジも民放3局で始まりました。これまで試験放送で実質放送は始まっていたようなものだけれどとりあえずの本放送一番乗りは早朝にABAで放送されたワールドカップの準々決勝だった様子。ちなみに昼前には民放3局同時放送で記念式典の模様を放送…。


さて、今日の夕方はアウガにて「銀のエンゼル」を見て来ました。ミスターこと鈴井監督の代表作品ですが昨年シネマディクトでの上映を見ることができなかったのでいい機会に恵まれた形。DVDも出ているけれど今映画祭で上映との噂?を聞いていたので見ることなく待っていたわけで。
会場には150人程が集まり上映後は今回来ることができなかった鈴井監督の"らしい"コメントありのビデオメッセージが。そして出演者の嶋田久作さんをゲストに迎えてのトークショーを楽しんだ。個性派俳優らしい(?)嶋田さんのトークは面白い内容。こういう場に慣れているな…と感じさせるひとときだった。
おそらくミスターが来場していたら満員になったであろう上映会…映画は面白かったですよ!そしてこの頃の佐藤めぐみって良かったな…などと思ったりも。
終了後会場入口では嶋田さんとスタッフの皆さんが交流を持っているシーンも。
ここで次に上映される作品も見たいと思っていたのだが整理券は入手できておらず…が、"銀のエンゼル"の半券があれば入れるとのことでありがたく、そして遠慮なく見させていただくことに。


本日最終上映の「君と過ごす」はちょっと重い雰囲気のいわゆるシリアスもの。40分と短めの作品で実は今映画祭だけのプレミア上映。今後何らかの形で公開したいとのことだけれど当分お目にかかる機会はなさそう。
この作品でのゲストは千村監督"だけ"だったのだが何故か主演のお二人(河野智典さん・秋本渚さん)が客席で観覧していたということでこのお二人も参加しての豪華なトークショーに。こういうところがあおもり映画祭の特徴だったり。ちなみにこのお二人もこの作品を見るのは今回が初めてだったそうで。
で、この作品にナース役で出演していたのは県内の方なら皆さん記憶にあるであろう某R○B元アナウンサーの小林あずささん…役がとってもはまっていました。
終了後は入口前で監督と主演のお二人の撮影タイムとなり本日分のプログラムはこれにて終了。どうやら午前からの全作品を見た強者もいたようで…。


で、私は予定としてはあと3作品を見るつもり。入場時に貰えるパンフレットも充実した内容で読み応えあり。


さて、明日は北?それとも西?