今日”も”「あおもり映画祭」!

「カーテンコール」と講演会…
今日は弘前へ…青森よりも蒸し暑い土地柄の弘前だが昨日のダウンしそうなほどの暑さのおかげで体が慣れたのかそれほど暑さは感じられず(それでも蒸し暑かったが)。


そんな中、午後からは市立観光館にて"あおもり映画祭〜弘前Ver.〜"として「カーテンコール」の上映。この会場名を目にして映画を上映するようなホールがあったかな?と疑問だったのだがそんな不安がちょっとだけ的中してしまうことに。
今回の上映は弘前フィルムコミッション(略して"弘前FC")の担当(弘前FCについては省略)ということで各所で見たことのある方の姿もチラホラ…暑い中ご苦労様です…。
会場は小さいホールで観客は100人弱?前には"それなり"の大きさのスクリーン…先日の新聞でこんな感じの写真を見たような気もしないでもない。
チケットには「カーテンコールと講演会」とあるとおり上映前にまず下関FCの代表者の方が講演。意図は十分に分かるけど…これがまた予想外に長く映画が目的の観客は既に飽き飽きモード…。
この作品は下関FCの全面協力で作られた作品で海の街下関らしい風景が随所に入っておりナルホド…と。
ラストへの流れがちょっとベタだったのは正直気になるが(おかげで感動作品というには及ばず残念)それでも睡眠不足のまま弘前へ駆けつけた私を眠らせなかったのだからそれなりに良い作品だったのは事実。まぁDVDもレンタルされていることだし気になる向きは見てみては?
しかし、それ以上に気になったのは映画館のように"ソフト"なイスなら長時間見ていてもそれほど疲れるということは無いが今回は普通の直角タイプのイスで講演会と2時間近い映画…合わせて3時間弱コレに座ったままというのは正直"酷"だったと思う。ということで来年以降、イスの改善や会場の変更などなければ気になる作品があっても見に行くことは無いだろう…この辺り弘前FCの皆さん宜しく!
(続く…?)


ちなみに私の"第15回あおもり映画祭"はコレにて終了(予定)。近いうちに総括ということでまとめるつもり。