不思議な宵宮と昭和の香り…

今日は午後ずっと雨に。しかも夕方からは大雨・洪水警報も出てかなり強い雨となった。ただ、涼しくて過ごしやすい一日ではあったが…。
この強い雨でちょっと気になるのが某川に棲んでいるカモの親子たち。下流はお世辞にも綺麗とはいえない透明度ゼロの暑いときにはヘドロの匂いが漂うほどのこの川も少し上流へ行くと環境はそれなりに良くなりその辺りでは初夏からカモの親子を見かけるように。1家族ではなく何家族かがまとまっていて微笑ましい光景が…この大雨でヒナが流されたりしていなければいいが…。

カモ御一家


さて昨日は上映終了後大急ぎでりんご公園へ向かい(予想以上に長かったので…)街なかへ戻ってきて元寺町で宵宮があることを思い出す…市立観光館で確認すると「店数"5"」という文字が。あまり面白そうではないので止めようかとも思ったが逆にどんな場所なのか興味が沸きとりあえず行ってみることに。
少々ハプニングはあったりしたものの着いてみるとそこは想像を超える(?)不思議な空間が。道路に面して「コレが神社?」と思わず尋ねたくなるようなちっちゃい神社(榎神社と言います)、そして小路には金魚すくいやアイスなど確かに"5つ"の出店があった。こんな街中にこんな違和感漂う?神社があるとは思わなかった。


そしてここで腹ごしらえできなかった我々は弘前では老舗の部類に入る昭和の香り漂う「名曲喫茶ひまわり」へ。中へ入ると1・2階共に意外と広い店内。2階にはピアノもあり小さい演奏会などが似合いそう。絵画も飾られゆっくりするにはいい場所なのは確か。
ここはパフェやあんみつなどデザート系が好評なので私は「抹茶パフェ(¥630)」を注文。この歳(?)になるとこういうものを食べる機会もなかなか無いので…。まして一人なら100%頼めないであろうから…
ということで本日ご一緒した皆様、ありがとうございました。

榎神社宵宮 名曲喫茶ひまわり 抹茶パフェ(\630)