昨日のみちプロ弘前大会(1)

みちプロの場合、取材の入っていない時に限っていい試合が多かったりする。それに加え観客が少ないと選手が張り切ったりということも多い。その典型が今大会だったような気がする。サスケも人生もいないノーマークの大会も面白いんです。
5月にみちプロを見ている私でも最近のみちプロの変化はよく分からなかったりする。"フジタJrハヤト""バナナ千賀""松本直己""清水基嗣"そして大阪プロレスの"タイガースマスク"は初見の選手だし南野くんは館長スタイル?に変身し(ますますヒールチックな馳浩になってきた…)華井くんは"パイナップル華井"改め"華井謙一"改め"KEN45°"となりファイトスタイルも一変新たなキャラを作り始めている…。これだけ変わっていると"新鮮"の一言。久々にパンフを買ったけれど(本音は事実上"タダ見"では申し訳ないので)対戦カードを見ながら「あーだこーだ」言いながら待つというのも本当にいつ以来だろうか?


オープニングは"精霊vs大間まぐ狼"、まぐ狼は結局反則攻撃をすることもなく危なげない試合運びで圧倒。後藤達俊ばりの絶妙な急所蹴りはお見事だった…。
続いて"景虎vs清水"、序盤から徹底した足攻めの景虎。ラストの足4の字も説得力のあるもの。欲を言えばもう少し清水選手の攻めを見たかったがそれだけ完勝だったということ?
"沼二郎vs松本"…SUPER CREWのデビューして半年にも満たない松本選手がベテラン?に敵うわけもなく…若いのにいいように攻めさせて(場外で思う存分休む(?)沼二郎さんは印象に)最後は気仙落しで貫録勝ち。これほど沼次郎さんが強く見えたのは初めて…ちなみに松本選手は基本がしっかりしていて流石"あの選手"が育てた選手という印象。これから楽しみといった感じでしょうか?
(休憩明けに続く…)

入場式 第一試合"精霊vs大間まぐ狼" 第二試合"景虎vs清水"
第三試合"沼二郎vs松本" 場外で休憩(?)の沼二郎さん…