秋の弘前風景〜終盤のAtoZ展(1)〜

最近寒い日が続いていたが今日は比較的暖かく…ただせっかくの太陽の暖かさを冷たい風が奪い取っているような…本当に秋らしい?天気に。
さて、先日のニュースでのインタビューで「作品を見てくれた人たちの心に残ってくれればそれでいい…」と多少津軽訛りで語っていたのが印象的な奈良さん。その集大成とも言うべきAtoZ展の最終日…それは行列をよく見る一日(?)だった。
朝は入場券を買う長蛇の列を眺めながら食事を…そう悲願(?)の"HOMECAFE"2度目の挑戦、待ち時間はゼロで朝食として「ビーフカレーセット(\750)」、デザートとして週末限定の「アップルパイバニラアイスクリーム添え(\350)」でゆっくりと。あえて外で食べたけれど多少風が強い以外は快適そのもの。「寒くないですか?」とブランケット片手に呼びかけてくれるスタッフには感心。
ビーフカレーには4種の豆のサラダとポタージュスープ付き。今では販売されていない(売り切れ…)マグカップの存在が少々…だがアップルパイはかの有名な「パティスリーヴェルジェ」のもの。珍しく"ふじ"を使用した一品は上品な甘さでなかなかのお味。お店では売り切れの多いこのアップルパイの本格デザートを味わって朝の10時半からお腹いっぱい…。
この頃には入口の行列は綺麗に無くなり余裕で中へ。2階の入場制限もなく至ってスムーズ。おそらくこの日最も空いている時間帯だったようだが子供たちが泣いたりと静かな中で見ることは叶わず。ま、その賑やかさが最後らしさなのかも?
ちなみにHOMECAFEは私が出た時点で40分待ちに。中を見て出てくると70分待ちに。また、SHOPも数人並んでいたし…終わってから言うのも私らしいところだが他の人たちと逆の行動をすることこそAtoZのうまい楽しみ方だったり…

ビーフカレー(\750) アップルパイ・バニラアイスクリーム添え(\350) 入場の列…(開場20分後)
夕方編に続く(らしい)