ねぶたも終了…

昨日と今日は「ねぶた」を見てきた(今日は昼の運行)。「ねぶた」の締めは花火大会とねぶた海上運行。これは海上で打ち上げられる花火の中、賞を獲ったねぶたが台船に乗って海上で披露されるもの。これが終わると青森は一気に秋へ…となるはずだが今年はそうも行かないらしい。今日も真夏日だし明日以降も30℃以上が予報されている。まだしばらく夏は続きそうな感じ。
さて、「ねぶた」だが青森市民と言っても当然ながら期間中毎日のように見に行くことはまず無い。周りを見ても一度も見てないと言う方も結構多い。わざわざ暑い中混雑したところへ行くのが面倒ということもあろうし生まれたときから身近なため珍しいものでもないということか?だからという事でもないだろうが観客は県外からの観光客が多勢を占めている印象が。で、ここで出てくるのが〝おもてなしの心〟些細な事だが今日も急いでたけど写真を2回頼まれたがすぐに応じたし道も尋ねられたが普段は使わない津軽弁を交えて教えたりなど…。当たり前のことのようだけど自分が他所で同じこと頼んでも結構断られるもの。やはりせっかく来ていただいた方には気持ちよく帰っていただかないとね。そういえば前はよく駅前などでフェリー埠頭への道を尋ねられたが最近は聞かれることも無くなった。多い日は3回も聞かれる日もあったがなんでだろう?フェリー派が減ったのか経路が知れ渡ったのか…?
この「ねぶた」の時期は前記の通り連日大勢の観光客がやってくる。個人客なら飛行機や鉄道が多いが団体客はほとんどが〝バス〟である。もちろん全国各地から(なぜか茨城県が異常に多いのだが?)…。で、これだけ様々なバスが1ヶ所に集まるのも珍しいと言うことで所謂「バスファン」の方々が念入りにバスを見ながら撮影している姿もかなり見かける。バスに関しては詳しくない私もこれだけ色々なバスがいると結構楽しめる。ちなみに今日確認した中で一番遠いところから来たのは兵庫県からでした(バス会社は失念)。


(T)