10年前の今日は…

1994年(H6)の今日の夜、青森は震度5(当時は強弱のレベルはなし)、八戸では震度6の烈震で大きな被害を出した〝三陸はるか沖地震〟に見舞われた。それより前1983年(S58)の〝日本海中部地震〟のときの青森は震度4で10年前の地震はこれまで体験した中で最も大きい地震となる。
今朝の東奥日報朝刊にグラフ記事が載っているがまさに〝新潟県中越地震〟同様の状況が八戸市内で起きていた。そのとき、翌日からの旅行を計画していたのだが即刻中止した記憶がある。
ちなみに地震直後の我が家では当時室内に水槽を置いていたため半分近い水が外へ。回りは水浸しとなり日付けの変わる頃までの約3時間、様々な応急処理に追われていた。
何しろ古い家である。その地震以来あちこちにガタが来ており次に大きな地震が来た時はどうだろうか…と気にはなる。
そんな〝三陸はるか沖地震〟から10年この辺りでは大きな地震は起きていないがこれからも起きない事を祈るばかりである。


さて、今日も青森は雪が降り続き積雪は80センチを超えた。ちなみに弘前はまだ40センチないらしい。昨年の青森の最高積雪が79センチとのことなので降り始めてすぐにそれを越したことになる。世界一の豪雪地の名に恥じない(?)状況になりつつある今日この頃。まだ数日雪は続きそうだしここまで積もるとこのまま根雪となりそう…。
(T)