日曜のお話(2)

続き…
私たちがクォーターへ戻ったのは17時過ぎ。すでに会場の準備もほぼ終わりあとは開場を待つだけの様子。昼前に私が通りかかったとき、すでに準備に入っていたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
入り口のドアはずっと開いたままだったのでグッズ売り場の様子はよく見えるのだが数あるグッズの中で気になったのは限定各1セットの“ジョナセット”と“レッドセット”の存在。中身についても明記してあるものの個人的には購買意欲をそそるものではなかった(あくまで個人的に…)。あとは果たして誰がこれらを買うか?と言うより実際売れるのかどうかが気になるところ。メッセージ入りポストカードが入ったりしていたりとせっかく準備したのに売れないのもちょっと寂しい。で、もし買ったとして片方だけと言うのも…。それによりその方は“そちらのファン”ということがバレバレに。常連の皆さんの場合、特に強い推しメンがいるようでもなし…。さて、私の場合はどちら推しなんでしょう?ま、“中立”ということで。
さて、そんな会場前で話したり聞かれたり(?)しながらいよいよ開場。なぜか“いつもの”メンバーが手にした“いつもの”トップナンバーからのチケットがもぎられ中へ。流れからグッズ売り場は素通りとなってしまうのは仕方なし。県内では一番のライブハウスと言われているだけに設備はしっかりしている(それ用に建てたものだから当然なのだがやはり「会場費高そう…」思ってしまう)。
今回はステージを前に拡張しているのを差し引いてもテレビで見るものよりは狭く感じられる。そして、客席は椅子が50脚ほど。会場待ちの人数からして全て埋まるのかどうかと気にはなったが…。
入ったときはさほど気にならなかったが座って待つうち少しずつ涼しさが寒さに変わり始める…。

− 続く −
(T)