ねぶたまであと5日&今日は…

ねぶたの前に…今日は青森市民にとっては重要な日。60年前の今日7月28日、青森は空襲を受けました。威力を増した焼夷弾が青森で"実験台"として使われたとも言われており市内はほぼ消失。市民の多くが被災したことになります。青森市では終戦記念日よりも忘れられない日といってもいいでしょう。最近はこの青森空襲のことを後世に残す活動も盛んになっているようで今日のニュースではいろいろと報道されていました。この空襲のため青森市内には古い建築物は皆無に近く中途半端な街に成長してしまったような気もします。


さて、ねぶたまつりまであと5日。ちょうど今ねぶた団地"ラッセランド"では台上げ作業が行われています。台上げと言うのはねぶた本体を台車にあげる作業で重要な最終段階の作業と言うことに。ねぶたが始めて人前に公開されるときでもあり、これを目当ての多数の見学者が集まります。また、この作業には人手が必要なので土日か夕方以降に行われることが多い。実は昨日街中にいたのはこの台上げを見ようと言うのが目的でもありました。私が行ったときはN○Tさんのねぶた作業でたくさんの関係者・見学者で賑わっていました。すると、ちょうどパレードを終えたバトントワリングの生徒が通りかかり(函館の学校のよう)ねぶたをバックに記念撮影していました。すると周りの人に乗せられて演技をすることに…。当然音はないため手拍子の中明かりのついたねぶたの前で元気に演技していました。思いがけず見られたねぶたとバトンの不思議なコラボ(?)も見ることができちょっと得した気分に。
この台上げ作業は明日ですべてが終了し、あとは祭りを待つだけとなります。


そういえば今日の午前中、またアキバの足もみが紹介されていたらしい。そんなに流行ってるんですかねぇ?そちら系は興味のない私だが津軽弁も話せるであろうこの子がいるなら行ってみたいかと思い始める今日この頃…。それ以前に東京行く機会自体がないからなぁ…。
(T)