愛・地球博閉幕…

特に何もない一日…。ってことで
愛・地球博も終わっちゃいました。今日の会場は物凄い混雑だったようだけどテレビのインタビューで「混んでて何も見られない…」などと文句言ってる方もいたが「だったらガラ空きの春のうちに行け!」とツッコミたくもなる。大体、最終日は最後の雰囲気を楽しみたい方で混むのは当たり前でまともな見学など期待するほうが間違い。
各パビリオンなどでは展示物や土産品、グッズなどの値下げ販売で賑わっていた様子。まだ終わっていないのにイスや国旗、その他展示物などが続々販売されている様子には驚いたがこれが万国博最終日の現実なのでしょう。確かに海外から持ち込んだものやグッズは終わってしまうとただのゴミとなってしまうものもあるだろうし。


で、昨日の続きのようになってしまうけど青函博も似たようなものでした。最終日前日夕方のニュースで"シャコちゃんメロディ貯金箱"(結構大きかったような)が\2,500のところ\1,000で販売していると伝えていて「あったら買ってもいいかな…」と翌最終日、販売ブースへ行くと山積みになっていたこともあり後で買おうとひとまわりして来たら既に売り切れ…などということもありました。青函博には数多く足を運んでいるのにグッズ関連は殆ど買っていなかったような…。地元で何度も行っているからこそ購買意欲が沸かなかったのでしょうか?何となく現在の「何か」と被っているような気がしないでもないが。
ちなみに函館会場にも行きました。青森のほうは県だったけど函館は市のイベント。そのせいか会場自体が安っぽく(函館どっくの一部)かなりのローコスト運営が感じられました。それほど面白みのあるものもなく訪ねたのは一度きり。期間中に函館には何度か行ったのですが…。んで、写真でも…と思ったらどこへ行った出て来ず。撮った記憶はあるんですが…。
また、青函博期間中は同年3月に廃止となった青函連絡船が臨時運航を。そのため青函博の最終日が青函連絡船の本当の運行最終日。"その筋"の皆さんも青森に集結していました。連絡船の旅はゆっくりできて好きでしたがまだ10代前半だった私には乗る機会もそう多くはなく…。
また、翌19日午前には前日最終運行を終えた十和田丸とタグボートの"ふくうら丸"が函館へ向け回航されて行きました。
何かいろいろ昭和末期の夏の思い出など列挙しましたが今から思うとかなり良い時代だったような気が…。

最終運行を終え
青森に入港の十和田丸
1988.09.18
おまけ:函館へ回航の十和田丸
1988.09.19
おまけ:函館へ回航のふくうら丸
1988.19.19


さて、昨日の深夜、あまり見ることのないA○Vで不思議(?)な感じの10分ほどの番組がスタート。A○Vの新人女子アナの3人がそれぞれ自分の好きな分野について進めていくという内容で「深夜の寺子屋」という名前。あらゆる作りが地方の深夜枠っぽいチープな作りでどことなく妖しい雰囲気が…。
しかしながらそれなりに面白さも…。


最後に、ジョナ&ベイビーと同行スタッフの皆さん、北海道遠征お疲れさま。2人の遠征話(特に大泉洋さん)に期待してます。
(T)