キルト博士の謎…!?

娘.と博士とカラフルアフロ…

先週の土曜、シラキルプレイベント1日目のこと。サービスカウンターの催し物案内に張ってあるポスターの上に前日までなかったある貼り紙が。それには「キルト博士とりんご娘.トークショー」とある。かなり怪しい雰囲気の漂うコーナーもあるらしい。この「キルト博士」とはいったい何者なのだろう?雰囲気的に本当にキルトについて研究している「ホンモノ」がやってくるとは考えづらいのだが…。
イベントの開始が近づきスタッフの皆さんも動き出す…と、その中にサイズが小さめの白衣を着た"よく見かける"あるスタッフの姿が…。妙に納得。
ということでステージに登場し、キルト展について、キルトとはどういうものか、などキルト初心者にも分かるよう説明していく博士。途中でりんご娘.が登場すると「キルトを着ると…」などリアクションに困るような言葉も発していたがあるメンバーに「博士になってどのくらい経つんですか?」「博士はキルトで何か作ったりするんですか?」など鋭い質問をされ何気にもて遊ばれていた博士。でもこういうアットホーム(?)なトークショーになったのは"ドラムのSちゃん"に良く似たキルト博士さんにしかできないもの。流石です。
だが、りんご娘.ライブが始まってからも後ろのパイプイスに置き去りにされた使われることのなかったカラフルアフロのヅラが妙に寂しげだった…。
1日目が終わり「明日は違うキャラで再チャレンジ」と意気込んでいた博士ですが翌日は…?
結局白衣姿は変わらなかったが黒いアフロのヅラを装着した博士の姿が。始まる前には違う衣装も試していたようだが結局白衣に落ち着いた模様。前日よりもテンション高めで「ジョナゴールドレッドゴールド、そしてオヤジゴールド…」など何か不思議なノリだった…。
いずれにしても突如博士に変身し、司会進行を担当したSさん、2日間お疲れさまでした。本番のキルトフェスの成功をお祈りしています。もちろん15日はお邪魔します…。


で、先月末にはお隣の岩手県でもキルト展が行われていた。規模も大きくチケットも1,000円とちょっとお高めのイベントだった。それでもかなりの入場者だったらしい。
で、弘前はと言うと前売り500円、当日でも700円とリーズナブル。なのに展示物は岩手より多い(約2倍)とか。んで何が違うかと言うと実行委のローコスト運営に尽きるでしょう。それに加え15日にはりんご娘.ライブ&ファッションショーもある。今回は遠くからでも来る価値は十分にあるのではないかと…。来て損はないと思います。
と軽く宣伝。
(T)