"りんごのキモチ"の気持ち…

りんごのキモチ…

今日はみなさん御承知と思いますが「りんご大Show天祭」のステージは午前は中止。午後は1曲披露となりました。HASP史上今日のような中止という事態はなかったはず。他のアトラクションも全て中止となった中、異例の1曲となったわけです。
今日、その場にいた悪天候にもかかわらず集まった方々はどのような状況だったかはよく分かっているだけに歌わなくても当然だったでしょう。
本音を言うと午前のステージが中止となった時点で午後も中止を決めて良かったのではないかと思いました。その時点で厚い雲が掛かってきているわけで3時間予報を見ても好転する見込みは無い状況でしたから。
でも、ジョナとベイビィは「午後は絶対歌ってやる」という感じの鋭い目線を残して一旦会場を後にしていきました。私たちも午後もどんな状況でも必ず戻ってくると言うその2人に掛けたわけですね。
午前には地元の子供たちや家族連れ、そしてその他の皆さんが結構集まりましたがメンバーが引き上げた後は誰も居なくなり…。しかし、午後には午前に見た顔がまた戻ってきたんですね。これには驚きました。そのスジの方ならまぁ分かるのですが所謂一般の方も多数…。ちなみに10時の時点で5度だった気温も14時には0.8度まで下がりそれまでの雨も雪に変わる…そんな状況だったわけですから。
そんな状況下、歌われたのは「りんごのキモチ」。ショートVer.かと思ったらフルVer.…。ショートVer.を用意していなかったと言えばそれまでだけどこの曲というのにも意味があるんだろうな…と。自分たちの今の気持ちを受け取って欲しいと言うこともあろうし"こんちゃん"も一緒にステージ上で踊っていたというのもその一つなのでは?とも。
もちろんこれには決行したHASPとあど実行委の皆さんの"キモチ"も込められていたのかも。これが「彼軽」など他の曲だと意味を成さなかったのかとも思え…。
救いだったのは歌の間だけは小降りになったこと。メンバーがステージを降りたところでまた強く降ってきましたから…。


ということで今日お集まりの皆さん、HASP及び実行委の皆さんお疲れさまでした。そしてジョナ&ベイビィとこんちゃん、最悪のコンディションの中「りんごのキモチ」ありがとうございました。風邪など引かぬよう気をつけて…そして明日の十和田ライブも頑張って。
最後に今日お世話になったPさんとSさん、また近いうちに会場でお会いしましょう。
(T)