本格的な冬…

今日は先日からの予報通りの吹雪で寒い一日。でも、雪はあまり積もることもなく路面が隠れる程度。
そんな中、街なかの昭和通りでは何やらイベントが行われていて私が通りかかったときにはちょうどゴスペルコンサートの最中だった。その頃、天候は悪化し猛吹雪に見舞われていたのだがそんな状況で歌っている皆さんは正直辛そうだった。実際冬の屋外で歌うのは見る側の何倍も大変でしょうから…。
このシーズン、クリスマスが近くなってくるとあちこちでゴスペルコンサートやハンドベル演奏などを良く見かけるように。確かにこのようなものは"外"でなければ生きないかな…と見ていて思いました。
ちなみにこのイベント、小さなテントの下で"ホットワイン"の振る舞いなどと言うのもやっていた。が、私はアルコールは飲まないから…。寒くて歩いている人が殆どいないため空いていてまさに飲み放題の体をなしていました。

昭和通り(中三前) アスパムイルミネーション
(パターン1)
アスパムイルミネーション
(パターン2)


さて、こちらは三角形が特徴の県観光物産館アスパム
毎年冬になるとイルミネーションが施されますが今年も登場。数年前に比べるとかなりショボイものになってしまったが青森の代表的な建物でもあるし今後も継続して欲しいもの。要は"スポンサー"次第ということなのだが…。
で、このアスパムには1階に「地場セレクト」という県内から厳選した品を販売している店舗がありますがその店頭に古めかしい自動販売機があります。観光客などは決まって立ち止まり、まじまじと見ていることが多い(ねぶたの時期などは特に)のですがこれはビンのコカコーラ自販機で説明文によると昭和51〜53年に製造されて現在まで現役で生き残ったものだそうで。昔の方には懐かしいだろうし平成生まれの方には「何だこれ〜?」的なレトロ感のある代物。
もちろん通常通りコカコーラの自販機として活躍しており地場セレクトの営業中のみ購入可。買い方は100円硬貨を入れてビンを引き抜くという至ってそのままなのだけれど途中で止めたりすると引き抜くことが出来なくなってしまうことも。やったことのない方はお店の方の説明を受けて買った方が良いのかも。
なお、この自販機のコーラは旧浪岡の大釈迦工場で作られている立派な"地場セレクト"商品です。

地場セレクト・コーラ自販機 購入法
(T)