最近気になる"街なか"の様子…

今月の22日、発祥の地である五所川原の中三が惜しまれつつ閉店することに。110年の歴史も客足の減少には勝てなかったということでしょうか?これで五所川原からは「中三行こうよなぁ母さん…」のフレーズも消えてしまうのだろう。そんなことより今までも五所川原の中心部の状況は厳しかったのがこの中三閉店によって五所川原の中心は完全に"エルムの街"周辺に移ってしまうのだろうか?
実際街なかの大型店が無くなると正直不便なもの。たとえば弘前土手町の中三の向かいにあった"紅屋"。今はすでにマンション建設中ですがここは4階にあったダイソーにもよくお世話になったものだし土手町から先(弘前公園方)にはこれといった店がないため食料調達基地としても重宝していました。ねぷたやカルチュアロードの時は店頭で安価でおいしい食べ物も売られたり…。五所川原ももちろんですが土手町に関しても依然空き店舗は目立ってきており今後が心配。当地、青森も新町は駅に近いほうは良いとして東側は空き店舗がやはり目立ってきており…。松木屋が無くなったのもその理由のひとつなのでしょう。まぁ、時代の変化と言ってしまえばそれまでなんですが…。

(T)