ごまの”カーリング”日記(6)チーム常呂中の皆さん編?

今日も青森は雪の一日…明日からは暖かくなるようで昨日から積もった雪も消えることでしょう。そんな中、今日の夕方からのABAニュースにチーム青森の5人が生出演。日本選手権という大一番を終え、一区切りとなった皆さんだけど今後もしばらくは「カーリング娘」の人気は続くのだろうか…?でもこの日記ではチーム青森以外の話題で…。


で、常呂中の皆さんは本当に明るく伸び伸びといわゆる"中学生らしく"試合をしていたように思います。一言で言うと常呂中のカーリングは「楽しい」んです。これは他の"大人"のチームには無い重要な部分。
大人たちに囲まれての本格的な試合は初めてということだったけれど各ブロックを勝ち抜いてきた強豪を次々と破り日本で3位という輝かしい成績を残した常呂中。ちなみに常呂中は北海道ブロック2位通過。会期中の5日間、最終日まで応援できたのは個人的にも嬉しいこと(予選敗退していたら4日目の午前で終わりだった…)。また、チーム青森の試合が無い、または早く終わったときに会場を沸かせていたのは常呂中の皆さんでした。そういうときに限って面白く、楽しい試合ばかり。チーム青森ばかりがクローズアップされる中で正直隠れがちでしたが結構大きい功績だったのでは?と思います。
んで、テレビなどで常呂中の活躍は殆ど目にしていないと思いますがこれも良かった点かな?と。マスコミが必要以上にこのチームに喰いつかなかったこともよい方向に働いたのかな?と。だからこそチーム青森を撃破した後も普段どおりの実力を発揮して勝ち星を重ねられたのでは?と思っています。
そんなわけで彼女たちをテレビで見る場面といえば知那美さんがストーンを投げるシーンやチーム青森の皆さんと挨拶や握手をしているシーン、あとはインタビューくらいなものでしょうか?
で、常呂中の皆さんはロビーを通るたびに売店で試食させていたりんごのお菓子をよくつまんでいました(売店のおじさん談、私も2度見ました)。もしかしたらこれが勝利を重ねたポイントだったのかも?りんごパワー恐るべし?ちなみに帰る際にも美味しそうにつまんで帰って行きました…。
〜まだ続くらしい〜
(T)