今月の話題の中心といえば…?

今日も吹雪模様…。とりあえず積もらないので安心だけれど春先のこの時期に雪で悪天候というのは気分のいいものではなく…。


さて、今月はカーリング一色となった感のある青森…というかこの日記がその典型だったような気もしないではないが実際、トリノオリンピックが終わって日本選手権が始まるまでは地元マスコミの盛り上げ同様カーリングバナナの売り上げもかなりのものだったようで…皆さんバナナを食べて心待ちにしていたのだろうか?
そんな雰囲気の中、5日の大鰐では偶然(?)トリノで活躍した福田選手にもお会いでき…直接は関係ないがそのおかげもあって(?)かカーリングへの期待は少しづつ大きくなったような気も…。
そして、青森市スポーツ会館には予想通り熱かった日本全国からやってきたカーリング…というかチーム青森のファン(?)、そしてそれ以上に熱かった報道陣…それには地元マスコミの方が一番驚いていたようで。
初日に見に行ったときはどんなチームが出るのか、そしてルールも良く知らないまま見ていたのだが慣れというのは怖いもので見ているうちに駆け引きや難しさ、奥深さがどんどん分かってきて…その面白さに嵌ってきている自分に気付いたり。そのせいもあって私は行く予定の無かった日曜も結局行っちゃったし。
で、殆どの人(特に青森の方)がチーム青森を応援し、注目していた一方で私は初日にたまたま目に留まった中学生チームの一人に注目だったのは見え見え…(ある方には「やっぱり?」って言われるし…)テレビなどで見ていると分からないけれど生で試合を見ていると本当に引き付けられる何かを感じていた…そう、オーラがあったのは事実。まさに一昨年、初めて練習生の"Sちゃん"を目にしたときと同じ心境でした。ということはアノ子もきっと大物になるはず。向かうはバンクーバーでしょうか?
そして今、チーム青森は流れどおり再出発となり、カーリングシーズンもオフへ…。ちょっと前のあの盛り上がりはどこへ…と思うのは私だけでしょうか…?
そういえば先日、チーム青森の4年間の歴史をつづった特集をあるニュース番組内で放送していました。青森へ来てからのストーリーというのはあまりクローズアップされていなかったので貴重なVTRでした。青森へやって来たのが"急行はまなす"だったというのには笑えましたが…。
で、私は小野寺さん、林さんのお二人が走っているのも見た覚えが…あれもトリノへ向けてのトレーニングだったんでしょうねぇ…。このお二人は何度もお見かけしたことがあり挨拶もしたことがありますが決してカーリング関連に用事があったわけではなく…。もうあのお二人と会うことは無いんでしょうかねぇ…。


で、今週の土・日は今期、青森市スポーツ会館カーリング体験する最後のチャンス。試してみたいという方はカーリングができる服装でスポーツ会館へどうぞ…。

日本カーリング選手権(女子の部)[2006/3/8〜12]
(T)