八戸のお話(3)「なぜか県境を越えて…?」&桜は?

早速続きを。
武道館を後に急ぎ足で本八戸駅へ。運動公園からは10分もかからないが武道館から運動公園入口までの時間を頭に入れておらず到着はギリギリ…。それでも飲食街で食べ物をしっかり仕入れているのが私らしい…?この駅はいつ来ても思うのだがエスカレーターが欲しい駅である。お年寄りが手すりを使って上り下りする姿が多く見られる駅であるし。
八戸線五能線ほど話題に上ることはないが個人的には好きな路線(キハ40だし…)。太平洋は日本海に比べると見る機会は少ない。そして五能線は国道101号とほぼ併走しているがこちらは八戸線でしか味わえない海岸線の風景が楽しめたり(道路は海岸線からかなり離れる)…というのもポイントでしょうか?
でもこの路線も近代化が図られ既に信号は自動化されて腕木式信号は消滅。よってタブレット交換もなくなり駅も大半は無人に…。それより侍浜と種市の交換設備が撤去されていたのは淋しかった。
県境を越えて岩手県に入り久慈到着。久慈といえば…りん娘.が初めて県外進出を果たしイベントのステージで歌ったところ(だったハズ)。その頃私は娘.の存在すら知らなかった…それだけ昔のお話。
八戸もヤマセで寒かったがこちらは曇っているのでさらに寒い。駅前から商店街にかけては殆ど人を見かけなかった…と言うより店自体が開いていない。平日だとどうなのだろうか?
ということで用事も済ませ1時間後の列車で帰ることに。オンシーズンになれば三陸鉄道の乗り歩きにやってくるだろうからこの先はそのときの楽しみに。

蕪島(車窓) 有家駅 侍浜駅
陸中夏井駅
(最近では珍しくなってきた貨車(ワフ)改造駅舎)
久慈駅(三陸車(36型)右奥は-600型) 久慈駅(キハ40&36-500型)

さて、発表されるごとに遅くなっている"桜"の開花予想が"また"遅くなりました。昨年も平年より遅く"大雪のせい"とされていたけれど今年の遅れは明らかにここ最近の寒さの影響。今日は幾分暖かくなったもののこれから先、GW中も気温は低いそうで。それでも桜はGW中が見頃になりそうとのことで世間一般にはちょうど良いのかも知れないけれどそれだけ混むのでは…。
弘前公園ではすでに日曜からさくらまつりは始まっていて主にツアーや修学旅行などの団体客が訪れている様子。これだけ寒いと「ジャンボみそおでん」や「甘酒」が手放せないんだろうな…と。ちなみに明日からは青森もまつりが開幕。もちろん桜はつぼみのまま…。
今年の桜はどこで楽しもうか…な(T)でした。