最近の修学旅行事情…&”牛乳パン”の男の子？

今日も曇り空で時折雨の降る天気。そんな青森では今の時期修学旅行(ほとんど中学)の皆さんがよく訪れています。それでもピークは過ぎたようで最近では先生と生徒が数人づつ…そんな"小規模校"の姿をよく目にします。普通の学校なら自主見学グループ並みの人数、正直結構自由に楽しめるように見えますがそれなりの苦労もあるようで。例えば1人当たりの旅費がかさむ(交通費・宿泊費など団体料金には程遠い…)とか少人数のため訪れにくい施設があるとか…それでも宿泊地なども含め全てのコースを生徒たちに任せるなど独自の試みもあるようで…(by事情通?)
そのような修学旅行も郡部の学校ならではの特徴でしょうか？本当は大人数でワイワイ…というのが楽しいんですけどね。
で、修学旅行といえば青森方面から東京方面へ行く場合の自主見学に変化が…最近流行の「メイドカフェ」の類へ行くのは禁止なのだとか。私が中学生ならまず行ってみたい候補のひとつだしこのような場所は今の世の中を知る上で最適の場のような気がしないでもないのですが…。
さて、先日何年かぶりに三内丸山遺跡を訪ねると土曜日にもかかわらず修学旅行生の姿が何校も…ここは青森市民よりも県外からの修学旅行生や観光客のほうが訪れる人は多いような気がする。ここは2度3度と訪ねるような場所でもないしイベントも特に魅力があるわけでもなし…それでもピクニック広場ができて、そして春はタンポポが咲き誇って意外と絵になる場所だということで…。