謎の真夏のストーブ列車編成…?

今日も暑い一日…昨日までの賑わいは消えて街中は普段どおり(?)の寂しさに。店先のコーナーが"ねぶた関連"から"お盆関連"に変わったのは目に付くけれど。


さて、6日の"主目的"である"真夏のストーブ列車"について。今回の列車は単独運行ではなくあくまでも定期列車にイベント車両を併結した形で前日と同じノーマルストーブ列車編成の後ろに一般用車両(津軽21)が1両連結されている珍編成。定刻に発車すると後ろの津軽21も力行を始め事実上のプッシュプル運転。そして貫通扉の窓越し(貫通はしていない)にストーブの暑さに"やられている"皆さんを数人しか乗っていない冷房の利き過ぎの感もある車両から眺める…よく考えるとこれ以上の優越感(?)もなかなか経験できることではない。
ちなみにストーブ列車車内ではアルコール好きの方なら"生ビール500円"の文字が目に付くに違いない(良く売れているようでした)。
帰りは組成換えすることもなくそのままの編成で五所川原へ。要は津軽21が先頭な訳だけど…走り出すと今まで耳にしたことのないほどの苦しそう(?)な走りとそのエンジン音で客車(とDD35)を"引いている"というこれまた貴重な体験を。終始急勾配を上るようなそのエンジンの響きはこの先もそう耳にすることはないはず。果たして来年はどのような形で走るのか?とりあえず今年も人は集まったのでやる気はあるようですが…。
さて、私は往路の芦野公園で下車(帰りの列車を迎え撃つ作戦)。するとストーブ列車の先頭付近で何やら撮影の様子。そんな状況下、列車は走り去り静寂となる中、ロケは終了の様子。一体誰が?と思ったら現在"同性"に人気上昇中の"O切Mえ"さんではないですか(見たときすぐに名前は浮かばなかったけど…)!この後旧駅舎の前などで撮影をし、話の内容からどうやら立佞武多へ向かった模様。もしかしたら五所川原は大騒ぎになっていたかも?
でも地方民鉄の小駅で貴重な出会い?があるとは思わなかった…気付いている人は少なかったようだけど…。

真夏のストーブ列車編成
前がイベント用、後ろが一般用の津軽21
貫通扉から見たストーブ列車 お見送りのスタッフの皆さん
ロケ…(芦野公園駅) かき氷(抹茶・\100)
(続くカモ?)