炎天下での”けんデゲ”そして…

JONKARA…

今日は"たいらだて"…合併して外ヶ浜町となった旧平舘村に今年春オープンした道の駅の駐車場が今回のライブ会場。私の好きな"まちむらイベント"の典型とも言える手作り感のあるイベント。何か良いものがみられそうな予感…。
今回は(も?)理由あって公共交通機関利用にて現地入り。蟹田までは普通列車18きっぷ利用者の北海道入りゴールデンコース(?)のため大きな荷物を持った人が多数。駅前からはすぐ接続の外ヶ浜町営バスで30分ほど。関東から遠路はるばるやってきた女性3人組(誰目的?)と共に終点間近の松林の中で降りると目の前が海水浴場そして道の駅"たいらだて"。
開始直前まで日のあたらない場所でひと休み。この道の駅、まともに昼食を摂る施設も無い困った道の駅として既に県内の方には有名…。
13時開演とは言え終演が日付が変わってからということで客足は夕方あたりから増えるのか人はまばら。おそらくオープニング後演技する幼稚園児の親たちがいなければ正直寂しいステージになっていたかも(現にその後は…)。
ということで真夏日の炎天下、アスファルトに直接もちろんのことブルーシートに座ってもお尻が熱いという見る側も過酷な中(ほとんどの人は後ろや横で立見、私は重石代わりのブロックに座って見ていた)、練習生3人を前に従えて(スペースの都合?)ジャンケン大会を含めての全4曲30分ちょっとのステージ。23日も歌っていた"あの曲"(=焼きりんご)もついに封印が解かれて久々の披露。夏の終わりの野外音楽フェスにはぴったりの選曲でなるほど…と。
ライブ終了後町長の挨拶など(セレモニー?)ここで急遽(かな?)ジャンケン大会の進行を任されてオールマイティな活躍を見せたおふたり。終了後誰かさんが「途中ヤバかった…」と漏らしていたけど歌って踊っていた"5人"にとってはいろいろな意味で大変だった様子。ライブ全体があっさり目の印象だったけれどみんなお疲れさま、明日もがんばってねという思いを込めてそそくさと弘前へ帰っていくHASPご一行様をお見送り…。
この頃ステージでは地元平舘出身の"マニ"の某メンバーのユニットが予告どおり登場しアコースティックで"青森駅"などを熱唱。数少ない観客の中待ったりとした良い雰囲気でのステージだったがこのへんで我々は会場を後に。ステージを離れてみているある子の姿も気になったが主目的を見終わった私にはこれ以上日なたでライブを見る気力は無く。それにこれから行きたい場所も。それは…(続く)

町営バス(蟹田駅前) ライブ後のジャンケン大会 マニ系?某ユニットのステージ